waraux-ba-baの日記 その8
またもやお久しぶり!! 今夜は台風がむかっているようです。
私の住処はご先祖様の御蔭か水も崖も心配なくこの100年以上安穏に暮らせています。
それでテレビや新聞で、被害にあわれた方々を見るたびに本当に心が痛みます。
それなのにその中から強く立ち直る方々の姿にかえって勇気づけられているのが実情なのです。申し訳ないことです。
でも、子供のころの台風の思い出はまた別です。
台風が来ると必ず裏の田んぼがあふれ近くの川が氾濫し小舟が出たり、学校がやすみになったり、どこかの池から流れ出た鯉や金魚がいたり、そして消防車などがでると、それはワクワクしていたものでした。
子どもはなんと不届きなものでしょうね。
今はせっかくの野菜がたおれないかとか潮風にやられないかとかそんな心配です。
ただ、人間の無力さというか、自然の力の脅威というものをまざまざと見せつけられるような気がします。
生きてゆくという課題を背負いながら日々を過ごしている私にはあれこれ選択の余地もないのですが、目先は健康で他人様の御世話にならないよう自立することぐらいしかありません。 わずかながら戦争を体験?してきた年齢は滅多なことではつぶれない図太さも持ち合わせているのですが、やはり年齢の壁はそう簡単にはのりこえられませんからね。 それでも笑って過ごすほうがいいのでは?
そう思って今日も笑うのです!