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久方ぶりの登場。 巷はコロナにかかりきりで予定キャンセル続出です。
暇というものもたまにはよいもので、普段できなかった片付けとか、読書とか
で生活のペースが変わるとまた人生観も変ってくるのが不思議。
そして
足腰の痛みをかかえながら、ふと思い起こせば一昔前なら杖をついて歩いても
少しもおかしくなかった世代に突入している我が身に驚かされるのです。
60歳過ぎたら車も自転車もやめようと思っていたのに70過ぎてやっと
涙のお別れをしました。 それでも自転車はいまだに意地汚く抱えています。
心の中で当然出来ると思っていることが実際には出来ない現実の厳しさ。
それなのにめげずにあとからあとから新しいことを探しては首を突っ込むのは
生まれつきの性分?
別にこれ以上長生きしようと思っているわけではないけれど、元気でいるうちは
楽しい生き方をしようと心がけてはいます。
2月だというのにもう雑草はしっかりと芽をだしています。
今年は河津さくらと梅とボケが一緒に咲いていて足元にはクリスマスローズなので
季節感もにぶります。
皆頑張っているなあと感心しながら、さて次は何をしようかいのう?と首をかしげてしまう今日この頃。
たまたま家人が風邪(コロナではなく)をひき、脚を痛めた私の買い物を手伝ってくれる人がいなくなりました。
「これが買い物難民なのか!」私は初めて納得いたしました。
大型冷蔵庫はもちろん冷凍庫までそなえている我が家で、食料がどんどんへって行くと
とても心細くなります。幸い庭にはささやかな冬野菜がそだっているので、しのいでいますが、いよいよ宅配?とおもうと切なくなります。
どこまで自分たちで自立できるのか?
でも心配したってどうなるものでもなし。
明日はドンキーへ行って沢山缶詰め届けてもらおうっと。