この前書いたのは確か9月。 あの時の覚悟を恨めしく思うほど突然身体が悲鳴をあげはじめました。

とにかく筋が痛い! しかも寝ているときが。

もちろん医者へはゆきましたよ。

お定まりの脊柱曲椀症?だそうです。 そして再診で腰の痛みを訴えたら

もしかして骨盤かな?

だって!

そして3度目には足底腱膜症で二本の骨が写っているといわれました。

これまで数度ぎっくり腰をした時も一度だって背骨が曲がっているなんていわれたことはありませんでした。

脊柱曲椀症は殆どが成長期の病気。 内科の先生いわく。 この年までなんでもなかったのだからその影響は疑わしい?そうです。

こんな状況なので、何言われたって決して薬や注射に頼るものか!

私はひそかに決心しました。 カルテには「患者はリハビリをしたがらない」

とサインペンで書きなぐってありましたっけ。

自分の体は自分が守る! おおよその原因はもちろん第一が加齢。

次が肥満。そして運動不足。

我が身を顧みず重い本棚を持ち上げた事や、庭を荒らすリスを追いかけまわした事、そして極め付きは自転車ごと停車中の車の下に滑り込んで嫌というほど背中を打った事。

理由はちゃんとあるのです。

でもレントゲンで調べれば体中に異変?がおきているのでしょうね。

その日から私は医者通いをやめて自己治療にかえました。

先ず痛くても歩く。 次はもちろん減量。 お腹すきますよこれ!

そして夜はテレビを見ながら自転車こぎをはじめました。

その後お風呂でしっかりと温まる。

高齢化するとお医者様との付き合い方も変わってきますね。

あちら様の御顔には「年齢」というスクリーンがかかっていますし、

こちらには薬とリハビリの加算金がちらつきます。

素直になれないのが加齢の弊害でしょうか?

何とか年内に治して家の整理と遊び場の確保を目指してがんばらなくては!

こうして今年も密かに除夜の鐘をききながらニンマリと笑うのかも。

Warau-BaBa 健在です!  皆さま良いお年をお迎えくださいませ!