waraux-ba-baの日記その5
今日は自転車道のこと。
最近久しぶりに自転車道を通って改めて腹が立ちました。 まずこの狭さ!
そしてこの斜面!いいわけのための道路なのだと思います。
一度この管轄のお偉方に自転車で、車がビュンビュン通る雨の日に、子供をのせて走ってもらおうではありませんか? まだ広い道路はさておいて、我が家近くのの狭い道路に二車線の自転車道がありますが反対車線は壁です。ちょっとでもぶれたら激突します。反対車線があるばかりにそこを通らなければ逆行になるので反対車線の自転車ににらまれるのです。しかも自転車道は至る処違法駐車で塞がれ、いったいどうせいというのじや?といなおりたくなるほど。その上自転車置き場って少ないですよね。止めるつもりで乗っていった先の置き場が満員なんてざら。 日本人ってすごく我慢強いのですね。そのおかげで議員さんも無頓着になるのかも。
デンマークの自転車道はよかった! 自転車の主張がされているのですね。 もちろん小さいときから法規はきちんとしつけれれています。
でも完璧な自転車道が走っているのです。 車は購入に一年以上はかかり、税金も車以上に高いので嫌でも自転車に乗ることが多いのですが、大きな箱のようなベビーカーを前輪につけて走るので子供もとても安全です。人も車も自転車道では自転車が最優先なのでそのスピードもすごい。 駅近辺への車の乗り入れも時間帯で制限されているし上手な政治だと思います。 その上至る処に公共の乗り合い自転車が整備されていて、登録し、一定の料金を納めていれば先々のブースで乗り捨てたり乗り継いだり出来るのです。
この狭い日本で車政治より自転車政治の方が優先されてもいいのでは? そうすれば高齢者の運転云々も減少するかも。
厦門の山奥で見たのは牛車ならぬ電動自転車でした。 あのミサイルとばしてるどこかのお国でも首都は電動自転車なのですよね。 考えて欲しいものです。