waraux-ba-baの日記 その7

また間が空きました。 なんと人生後半の時の立つことのはやいことか!

若いころには想像もできなかったほどの速さです。 正月が冥途の旅の一里塚なんてものではなくて、その十倍くらい? やり残しがあるな! そう思うといてもたってもいられない。 それではまず何を? 身辺整理、行きたいところへはなるべく早く行く、会いたい人にはすぐ会う、食べたいものは食べる(食べ過ぎということではなく)

やりたいことは他人様の迷惑にならなければすぐやってみる。

まあこんなところですが立ちはだかる壁は健康維持なんですよね。

私の検診は基本的には血液検査と頭のMRIと歯の定期掃除です。 

自助努力は体重減量、歩く、食事内容のチェックくらいでしょう。

その他いろいろと探して苦労するのは嫌なのです。

ニュージーランドー在住の友人がパーキンソンにかかっていますが、基本的には医療費はただです。 ただし先進医療は若い人が優先で飲んでいる薬も日本では古い?種類のものです。 加齢とともに衰えてゆく高齢者は後回しになっても私個人としては十分納得できるのですが。

食事に関して言えば狭い自宅の庭で家庭菜園をやっています。 老人二人の生活に新鮮な緑が加わるとそれだけで華やぎます。 今はインゲン、きゅうり、なす、スッキーニ

ですがトマト、カボチャ、冬瓜、落花生、ピーマン、パプリカ、ニンジンなどが育っています。昨年までは衣装ケースを並べてお米を作っていましたが、籾摺りが大変なので

やめました。 でもすりばちで玄米にしたお米はほんとうにおいしかったです。

そのあとに今年からハスを植えました。 近くのハス池から頂いたハスの実をうえたのですがことしは花はまだ無理でも、おたまじゃくしやカエルがいたりしてトンボもきたりで楽しいです。 ブドウも今年は良い出来ですが摘果するのが身を削られるようでなかなかできないのが素人所以でしょうか? 年によって出来たり出来なかったりで変化はありますが、種から育てたアボカドが50個も実をつけた時は感激でした。

でもあまりにも大木になったので枝落としをしたためこの2年は成りません。

庭の野菜事情も人間と同じなのでしょうね。