waraux-ba-baの日記その14
国別の幸福度ランキング2017を見ていると面白い結果が出ています。
国連とコロンビア大学の連携による調査では世界で一番幸福度の高い国は
ノルウェーでついでデンマーク、アイスランド、スイス、フィンランド、オランダ、カナダ、ニュージーランドと続き、米国は14位、我が国はなんと51位なのです。
一方、米国ギャラップインターナショナルの調査によればフィジーが一番で次はフィリピン
中国。ベトナム。インドネシア、パナマ。パプアニューギニアとつづき、ノルウエイは22位、日本25位、スエーデン26位、デンマーク32位、アメリカ33位、フィンランド52位、
となるそうです。
前者はGDP,健康寿命,困難時に頼れる人がいるか、政府や企業からの汚職からの自由度など外部からの視点でみていて、当事者の感想ではありません。対象国は155か国。
一方後者は本人が幸福と感じている人の%から本人が不幸と感じている%をマイナスした数値(平均59)が高いもの順になっています。
中国は都市部に偏った調査なのでちょっとはづれるかもしれませんが対象国は66か国
フィジーは89、パプアニューギニアは77、日本は55 ドイツにいたっては46になります。
つまり幸福感というものは個人差があり、また外から見て幸せなのと、本人が自覚するものとは大分差があるということなのでしょう。
だからこそ人は生きてゆけるのですね!
フィジーの幸せ度は冠婚葬祭をみんなでやるので生きがいと貢献する喜びとが人々を幸せに導いてくれるようです。
この言葉皆さん知ってます?
退職後のスローガン。
「きょうようがある」「きょういくがある」
つまり、今日、用がある 今日、行くところがあるということです。
がんばって地域の集まりにでもせっせと顔を出しましょう!