waraux-ba-baの日記 その9

あまり間があくので、はて何回目?という感じです。 それでも生きている証として今日も書こうと思っています。 この年まで生きてくると本当に悲しいことに何度も出会い、それを潜り抜けてはまた出会いという連続です。 家康公の言われる通り「重き荷物を背負いて遠き山道を行くがごとし」なのかもしれません。一方では「隣の芝生は青い」ので自分だけが何でこんなひどい目に?などと思うことが良くありますが、実際は中にはいれば皆それぞれが悩みを抱えているのかもしれません。 そんな風に考えると電車のなかの独りひとりが何気ない風を装っていても、心では悲しい思いに耐えているのかななどと思えたりします。 人間の心なんて本当にか弱いのに、時としては想像を絶するほど強くなれることもあります。 だから生きてゆけるし、他人の心の揺れにも思いをはせることが出来るのかもしれません。ただあまりにも自分の心と向き合っていると疲れるし、本当の自分を見失ってしまいそうな気もします。

大勢の中の自分をみるのもよいのかもしれないと時々外へでる努力をしている毎日です。これってちょっと鬱っぽいですね。 でも鬱の後には躁がやってくるものです。

だからやはり笑うのが一番かも。