waeaux-ba-ba その16

はて、また、時が飛んでゆきます。 只今「生命の科学がみるみるわかる本」
高木美也子著)に夢中になっています。 細胞のものすごいエネルギーに圧倒され、またその不可思議な行動にも目を覆うほどの力を感じます。併せて「思考のすごい力」(ブルースリプトン)を読んでいますが遺伝子は生物をコントロールしないとか細胞膜こそ細胞の脳であるという部分にいたるとワクワクしてしまいます。なかでも意識を正しく持てば健康に生きれるとう発想は大好きです。これは佐藤富雄氏の何冊かの本にも書かれてある通り、自分の現在の姿はほぼ自分が選んだ結果だということになりそうです。

人間は考える葦だといわれます。 しかし考えるからこそ余計なものまでが頭に入り、悩んだり、妬んだりしなくてはならなくなるのでしょう。 ただ脳というものは騙されてしまうという事を読んで面白くなりました。 つまり脳はすべて現在のこととして判断するという性格を持っているのだそうです。だから過去の怖いことを思い出すだけでぞっとしたり楽しかった時の思い出に嬉しくなったりするし、梅干しを見ただけで酸っぱい唾液反応をしてしまったり、それは脳が現在の事と勘違いして反応してしまうからなのだそうです。それならいっそのことこの私の脳をだましてやれ!

そう決心してからは毎日が楽しくなってきました。だって自分をだますのですから誰に迷惑をかけるわけでもなし。 まず一番に「私は元気」と決めました。

次に「願う事はかなう」と。

不思議なことにそう決めただけでくよくよすることが減ってきたような気がするのです。

楽しいことを考えると細胞のどの部分が活性化されているのかな?なんて思ったりもします。 確かに悩むも人生、笑うも人生同じ時間を使います。そしてそれは死ぬ時から逆算された大切な私の自由時間。

17日には若宮正子さんの講演会に参加することにしました。 もし100歳くらいまで今後、寿命が延びるのだとしたらまだ四分の一世紀ほど私にも残って居るのですから。 やりたいことがいっぱいあって私は今日も忙しいのです。

元気に生きるには笑うことが一番。 みなさんも笑いましょうよ!